本法寺
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【終了】平成30年 春季特別寺宝展 長谷川等伯 大涅槃図開帳
本法寺の「佛涅槃図」(国指定重要文化財)は京都三大涅槃図のひとつに数えられ、その大きさは縦約10m横約6mにおよびます。作者は安土桃山時代から江戸初期を代表する絵師長谷川等伯(1539 ~ 1610)で、自身の家族や心を寄せた日蓮宗僧侶らの供養を目的に、61歳のときにこの絵を描き本法寺に奉献しました。能登国七尾に生まれた等伯は、染物を生業とする長谷川家の養子となり、故郷で絵師として活動しました。その後、養父母の死をきっかけに京都へ移り住み、菩提寺の本山であった本法寺を拠点に活躍し、数多くのすばらしい作品を遺しました。
当山では通常、佛涅槃図の複製を展示していますが、春季特別寺宝展の1ヶ月間限定で等伯の正筆をご覧いただけます。
INFO
●開催期間 |
2018年3/14(水)~4/15(日) ※会期中、一部展示入れ替えを行います。 前期:3/14〜4/6、後期:4/7〜4/15 |
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●受付時間 | 午前10時〜午後4時 |
●拝観料 |
大人:1,000円 中高生:600円 小学生以下:無料 |
●イベント詳細はこちら | http://eishouzan.honpouji.nichiren-shu.jp/topics/2018_spring_flyer.pdf |